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MISSTRESS BLOG

ミストレス ブログ

漆黒の繭で抱いてあげる

迷える子羊たち、今夜も自分の居場所を見つけられずに、湿った暗闇の中を彷徨っているのかしら。


私の元へ届く、数えきれないほどの嘆願。

そのどれもが、現代社会という無機質な檻の中で、自分という存在の輪郭を失いかけている「空っぽな魂」の叫び。

お前たちは自由を愛しているつもりでいて、その実、自由という名の放り出された孤独に怯えているだけなのよ。


そんな救いようのないお前たちに、今夜は私が最近好んで施している、特別に甘美で、残酷な「救済」についてお話ししてあげましょう。


最近の私は、マミープレイの魔力に魅せられているの。


用意するのは、どこにでもある市販のラップ。そう、お前たちが食べ残した無価値な日常を包むための、あの安っぽい透明な膜よ。ラップそのものは、ただの無機質な道具に過ぎない。けれど、その概念は、私の指先が触れ、お前の肌に這わせた瞬間に、いくらでも覆る。


ラップは、私の手腕の延長。私の意志が形を変えたもの。
足首から、ジワジワと。一巻き、また一巻きと、お前の自由を奪っていく。
お前が私の手によって透明な膜に犯されていく……それは、私のこの手で直接、お前の罪深き肉体に裁きを下しているのと同じことなのよ。


薄いラップの膜が重なり、厚みを増すごとに、お前の肉体には深い圧がかかっていく。
お前を包む「漆黒の繭(まゆ)」は、外界との接触を完全に遮断する檻となる。


やがて血流が滞り、胸を膨らませることすら困難になり、呼吸が制限されていく。その時、お前の生命のコントロール権は、お前自身の手を離れ、完全に私へと移るの。
そう、それこそが真の支配。


お前は、もがき、抗うことすら許されない。物理的な身体の制限を受けて、ただ私の瞳を見上げ、酸素を欲して口を微かに開ける。その時の、素直で可愛い服従の表情……思い出すだけで、私の心は甘美な悦びに満たされるわ。


つま先から首元まで、完璧にミイラ化された滑稽な塊。そんな「元・人間」を、私は無造作にベッドへとダイブさせる。


ベッドに横たわったその瞬間、お前は私によって正式に「人権」を剥奪される。


お前はもう、言葉を解する人間ではない。
お前はもう、名前を持つ個人ですらない。
お前は、私専属の「家具」へと堕ちるのよ。
座ってよし、乗せてよし、くつろいでよし。
お前の背中は、私の優雅なティータイムを支えるテーブルとなり、お前の腹は、私の疲れた足を休めるオットマンとなる。


ふふ、あぁ……想像してみて。
全身をきつく縛り上げられ、感覚が過敏になったお前の身体(テーブル)の上で、私が熱々のクリーム海老ドリアを堪能する姿を。


器から伝わる熱、私の食器が触れる微かな振動、そして上から降り注ぐ、私の満足げな吐息。
お前はただの物として、私の食事を、私の体温を、その身で受け止めるだけ。
自分が「物」であるという絶望。それが、どれほどの安らぎをお前に与えるか、お前には理解できるかしら?


けれど、私の慈悲は、お前をただの物にして終わるほど浅くはないわ。
人権さえも剥奪されたお前に、最後に待っているのは「生まれ変わり」の儀式よ。
私の機嫌が良ければ、安寧を告げる言葉と共に、私の指先がお前の首元へとかかる。


鋭いネイルが、お前を縛り付けていた透明な鎖に、一筋の亀裂を入れてゆく。
パキパキと音を立ててラップが裂けるたび、きつく制限されていた身体に血が巡り、冷え切っていた魂に火が灯る。ジワジワと、全く新しい魂が形成されてゆくの。


その圧倒的な解放感。自分が再び「生命」として定義される瞬間の、魂の震え。
その感動に、声を上げて泣きじゃくるマゾを、私は何度も見てきたわ。
私にとって、お前たちのその「魂の再製」を観察することこそが、この上ない至福なのよ。


私の手によって再製された清らかな魂は、私のコレクション。
一生、私の中にある秘密の棚に、大切に飾っておいてあげる。


そして、私のエッセンスをたっぷりと含んだ魂へと昇華されたお前の今後の人生は、たとえ私の目の届かない場所にいたとしても、常にルイの魂と見えない鎖を伝って共鳴し続けるのよ。
お前の喜びは私の喜び。お前の痛みは私の糧。
お前は一生、私の支配という名の愛から逃げることはできない。


さて、迷える子羊よ。
お前も、その薄汚れた、中途半端な自分を捨て去りたいと思わない?
私のラップに包まれ、一度死に、そして私の手の中で新しく生まれ変わる。
その覚悟ができたなら、いつでも私の元へ跪きにいらっしゃい。


私が、お前を完璧な「家具」にして、最高のドリアを食べてあげるから。