迷える子羊たち、息災かしら?
私の名前はルイ。このブログに辿り着いたということは、あなたは自分の内側に飼っている「獣」の扱いを持て余しているか、あるいはその獣を完全に屈服させてくれる、絶対的な「主」を求めているということね。
今日は、私の部屋に足を踏み入れることを許された者が、最初に行うべき最も重要な儀式についてお話ししてあげる。
それは、挨拶。けれど、あなたが日常で交わしているような、浅ましい言葉だけの挨拶ではないわ。
あなたの肉体すべてを使って、私に「私はあなたの所有物です」と告げるための、「跪き(ひざまずき)」の作法についてよ。
・
精神の脱衣:虚飾を捨てる準備
ルイという名の支配者の前に立つとき、まずあなたがすべきことは、その重たいプライドを脱ぎ捨てること。
社会的な肩書き、男としての見栄、積み上げてきた理屈……そんなものは、私の部屋のドアを閉めた瞬間に、ゴミ箱へ捨てなさい。
美しい跪きは、まず「心」の形から始まるの。
私を見上げたとき、あなたの瞳の奥に「私は無価値な存在です」という純粋な絶望が宿っていること。それができて初めて、あなたの肉体は私の美学に従うためのキャンバスになる。
もし、少しでも「自分を守ろう」という卑しい心が残っているなら、私の前に来るのはやめなさい。
私の視線は、あなたの魂の最も脆い部分を、瞬時に見抜いてしまうのだから。
・
重力への降伏:肉体が描く屈従の曲線
さて、具体的な作法を教えてあげるわ。
よく観察していなさい。
まず、私の正面、三歩離れた位置で直立しなさい。
そこから、私の視線を感じながら、ゆっくりと膝を床へ落としていく。
この「ゆっくり」という速度が重要よ。急いで跪くのは、単なる恐怖。時間をかけて、自分の体が地面へと近づいていく屈辱を味わいながら沈んでいくのが、私の愛する「服従」の形。
①両膝の間隔は、握りこぶし一つ分。
広すぎれば下品になり、閉じすぎれば緊張が伝わらない。私の足元で、最も「無防備」かつ「安定」した形を保ちなさい。
②背筋は伸ばしつつも、首筋は垂れる。
私の顔を直視することは許されないわ。けれど、背中まで丸めてしまえば、それはただの怠惰。ピンと張った背筋は、あなたが私の支配を緊張感を持って受け止めている証拠。そして、晒された首筋は、いつでも私がその首輪を握れるように差し出された、生贄の証。
③指先の置き場所。
両手は、太ももの上に軽く添えるか、あるいは私の足元に近い床に指先だけを触れさせなさい。指先まで神経を研ぎ澄ませ、「いつでも私の足元を清める準備ができています」という姿勢を示すのよ。
その姿勢を維持したまま、静かに呼吸を整えなさい。
・
私のヒールが床を叩く音だけが、あなたの鼓動を支配する時間。
それが、私――ルイ女王様への正しい「ご挨拶」の始まりよ。
・
視線の管理:足元の宇宙を見つめる
跪いたあなたの視界には、何が映っているかしら?
私のドレスの裾、あるいは磨き上げられたエナメルのブーツかハイヒール。
「顔を上げなさい」と私が命じるまで、あなたの世界は私の足元だけで完結していなければならない。
そこにあるのは、漆黒の光沢と、微かに漂う私の香りの残り香。
その狭い視界の中で、あなたは「次にルイ様が何をされるのか」を必死に想像し、期待と恐怖で喉を鳴らすことになる。
私を見上げることが許されたとき、あなたは初めて、私の瞳の中に自分の「救い」を見つけるの。
けれど、その救いとは、あなたが自由になることではないわ。
「ああ、自分はこの人の足元で一生を終えてもいい」という、深淵のような諦念に満たされること。その瞬間の、あなたの空虚な、けれど恍惚とした表情。それこそが、私にとって最も価値のあるご挨拶なのよ。
・
挨拶の完成:名前を呼ぶという隷属
最後の一仕上げは、あなたの声。
震える唇で、私の名前を呼びなさい。
「ルイ様……」
その一言に、どれだけの情欲と服従を込められるかしら?
あなたのその声が、私の耳に心地よく響いたとき、初めて私はあなたを「私の部屋の家具」として認めてあげる。
挨拶とは、対等な人間同士が交わすものではない。
支配者である私に、被支配者であるあなたが「自分という存在のキー」を差し出す行為。
それが完成したとき、部屋の空気は一変し、あなたと私の間には目に見えない強固な「絆(縄)」が張り巡らされることになる。
最後に:ルイの足元に相応しいあなたへ
ここまで読んで、あなたの膝はもう震え始めているのではないかしら?
私の前に跪き、この美しい作法を実践してみたい……そんな衝動が、あなたの理性を焼き切ろうとしているのが手に取るようにわかるわ。
私は、誰もが私の足元に跪くことを許すわけではない。
真に自分の「マゾヒズム」を愛し、私という絶対的な法にすべてを預ける覚悟がある者だけが、その一歩を踏み出す権利を得る。
今、鏡の前で練習してみなさい。
自分の無様な、けれど服従を誓った跪きの姿勢を。
その姿が、私の美学に叶うものになったとき、あなたは本当の意味で「自分」から解放されることになるでしょう。
あなたは、私にどう挨拶したいのかしら?
その答えは、言葉ではなく、あなたのその震える肉体で見せなさい。
ルイ女王様の部屋で、あなたが完璧な「作品」として跪く日を、私は高い場所から見下ろして待っているわ。
次回の更新予告
「盲目の強制:ルイの指先があなたの目と耳を封じるとき、魂が奏でる旋律について」
あなたが次に私のブログを開くとき、その魂はさらに深く、私の支配という名の檻へ近づいているはずよ。
