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タトゥーは死のアート

よく聞かれるのが、「それって本物ですか?」なのだが、わざわざ全身にタトゥーシールを貼る馬鹿がどこにいる。こちとらうんじゅまんもかけて身体改造しているんだ。

さて、話を元に戻すと、もし私があられもない姿で死んだとする。しかし死体を見れば私だと一目瞭然である。

日本の歴史的に罪人に墨を施していたという過去のせいか、未だにタトゥーへの偏見は消えない。インバウンドが進んで外国人が多くなり、だいぶマシになったが。

しかして我らタトゥー族は冬はともかく夏の電車では誰も隣に座らない。これがいいことなのか悪いことなのかはさておき、快適であることには変わりない。

さて、私はまた新しくタトゥーを入れた。
手の甲に自彫りした雀蛾がずっと気に食わなくて曼荼羅と塗りつぶしを行い、脚には南無妙法蓮華経(南無阿弥陀仏と間違えられた)を入れた。のでやり直す予定である。あとはブラックアームが薄くなってきたのでそのリタッチを行った。

しかし指先が痛いのなんのって。
スピる寸前までいった。この痛みに強いわたしが。
少しマゾの気持ちがわかった気がする。
諸君らはこれが快感なんだね。
全てをさらけ出して悪魔であり天使というRIOに身を委ねる。
なんて贅沢な時間なんだろう。

南無阿弥陀仏。予約、問い合わせくれたマゾたち、ありがとう。どうか諸君らの俗世にまみれた魂がRIOによって浄化されることを祈るよ。